バーベキューイベントではお肉をメインにカジュアルな料理を楽しめるのが魅力ですが、女性に好評なスイーツなデザートレシピも、記憶に残る楽しいバーネキューイベントにできますよ!
本記事では、バーベキュー好きな方にいろんなBBQでできるデザート料理の作り方をきいてまとめてみました!
バーベキューで手作り炭火バームクーヘン!
ホットケーキを作るときの材料があれば簡単に作れます!
生地はできればホットケーキを作るときよりも固めにするのがオススメです。
まず、燃えたり溶けたりしない直径10㎝ほどの筒(太めの竹や木の枝等がベスト)にアルミホイルを巻きます、
そして、作ったホットケーキミックスの生地を少し塗り、ある程度焼けるまで筒を回し続けます。
このとき、塗りすぎると生地が落ちるので、気をつけてください。
この作業を繰り返すだけで、見た目はワイルドだけど、切ればちゃんとバームクーヘンができます!
味もホットケーキと同じなので、時間は30分ほどかかりますがとっても美味しいアウトドアデザートができます。
共同作業もできるので、アウトドアで行う料理では優秀かと思います!
BBQで焼きリンゴ
リンゴ、特に紅玉のある季節に限られてしまうけれど、簡単でおいしいです。
お家で下準備しておいて現地で焼くだけ!
食べたい分もしくは人数分の紅玉を用意する。
まず表面を水洗いして水分を拭う。
リンゴの芯抜き器やスプーンで芯を抜きつつ中心をくりぬいておく。
室温に戻したバターを適量用意、その中に砂糖をお好みで加減して入れる。
入れなくても十分にりんごの甘さでいけます。
これもお好みですがレーズンやシナモンパウダーをバターに混ぜ込んでおく。
この混ぜ込んだものをリンゴのくりぬいた中に詰め、リンゴ全体をアルミホイルで包んで下準備完了です。
これをBBQにもって行くだけ。
食事を楽しんでいる間に、網の端っこのおいておいてゆっくりじんわり火を通しておく。
食事が終わるころには熱々とろりの焼きリンゴが完成します!
バターや砂糖を適量と書きましたが、自分もいつもいい加減です。
これでも十分美味しい!
何度か試して自分の好みの分量を見つけていただくのも楽しいんじゃないかなって思います。
BBQ当日にバニラアイスを持ち込んで、あつあつの焼きリンゴにバニラアイスをのせても美味しいですよ!
みんなで楽しくアイスクリーム作り
密閉できる割れない容器に牛乳、砂糖、生クリーム、卵黄、バニラエッセンスを少々入れ密閉します。
その容器よりさらに大きな容器に先ほどの材料が入った容器を入れて周りに沢山のロックアイスを入れます。
しっかりフタをし、その周りをタオルでグルグル巻きにします。
さらにその上から新聞紙や袋などでくるんでガムテープでガッツリ固定します。
そのガムテープでグルグル巻きになった容器をサッカーボールに見立ててバーベキューしているメンバーみんなで蹴りまくります。
コロコロたくさん転がすことで中身が少しずつ固まり、30分ほど転がすと中身が固まりバニラのアイスクリームが完成します。
お肉をたくさん食べたあとにみんなで運動し、冷たいアイスクリームを食べるのは絶品です。
特に子供にはとても評判が良いです。
いつも何個か作って味を変えたりして楽しんでいます。
もっと簡単に作れるグッズも売っていますよ。
焼きマシュマロならぬ焼きパイン
めちゃくちゃ簡単です。バーベキューで絶対に揃える割りばしや竹串があれば簡単にできます。
安くて量の多いパイナップルを買ってくるだけ(カットフルーツでも可ですが、生の果物のほうが本来の甘味を楽しめます)
肉もそろそろ終わりに差しかかったころ。
そんなときに、アルミホイルにくるんだ芋や、たけのこを墨の中に入れるのは当たり前ですよね。
芋やタケノコと見せかけて、パイナップルをアルミホイルにくるんで入れるだけ!!
コンロの大きさにもよりますが、大きい場合にはそのまま入れちゃいましょう。
小さい場合には、真っ二つに割って入れるのもアリ!
おすすめは串と同じ長さくらいの縦長に切ること。焼けたところとフレッシュさのバランスがとてもよいです。
(小さくカットしすぎると焦げつきが気になります)
割ってアルミホイルでくるむ場合には、砂糖やバター、はちみつを一緒にいれるのもおすすめです。
焼くことでパイナップルの酸味がやわらぎ甘味が引き立ちます。
中から溢れる果汁が最高です。お好みで、お砂糖をまぶして焼いても一味変わっておいしいです。
パイナップルは消化を助ける働きもあり、食物繊維も豊富なので、ついつい食べ過ぎてしまうバーベキューにぴったりです!
ぜひ試してみてください。
コンロで輪切りを焼くのは普通だけど、周りの友達は、
「これ?なに?」と思って、アルミホイルを開けたら、パイナップルが出てくる。
驚きもあり、食べてもうまい。最高に盛り上がります。
焼き芋 バター添え
さつまいもに新聞紙を巻き、水に浸けてびっしょり濡らします。
それをアルミホイルで二重に包み、BBQの炭火の側へ入れます。
直火にかけるというよりは、火の横に置いてじっくりじっくり温めるイメージです。
あとは、適度に竹串を刺してみて 中までほっくりしてこれば出来上がりです。
コツは、竹串を刺した具合で炭火との距離を近づけたり遠ざけたりすることです。
BBQのはじめの方から、ほとんど放置で出来るので手軽ですし 準備も楽なのでオススメです。
ただの焼き芋ですが、食べるときにバターを乗せればバターの塩気が加わり甘みが増します。
バニラアイスを乗せたり、はちみつをかけても美味しいですし よりデザート感が増すのでぜひお試しください。
BBQパウンドケーキ☆
ホットケーキミックス×カップアイスのみで作れてしまいます。
牛乳や卵要らずなので、持ち運びの温度や品質の管理をしなくても良い点がBBQにもオススメの理由です。
カップアイスは冷たいまま食べるわけではないため、最初は食材の保冷剤代わりにもなりパウンドケーキを作るときには液状の方が都合もいいので途中で溶けてしまっても問題ありません。
材料を混ぜて空の牛乳パックに注ぎアルミホイルを巻いて焼くだけで出来ますので、アイスのフレーバーを複数にすれば違う種類のパウンドケーキを楽しめると思います。
材料が全て100円ショップで購入出来るのも助かります。
寒い時期であれば温かいままいただいて、暑い時期であれば更に多めに持っていった溶けたアイスをソース代りにかけたり、ローソンストア100にも売っている冷凍のベリーなどを散らせば華やかで女性にも喜ばれるかと思います。
BBQでフレンチトーストはいかが?
お肉や野菜でお腹いっぱい!でもデザートは別腹。最後は甘いデザートでシメたくなりませんか?
そこでオススメしたいのが、フレンチトーストです
材料は牛乳150cc、卵1個、バターお好み、砂糖大さじ1~2、そしてパン。
現地で作りたい場合は牛乳はミニパックを、バターは切れているタイプ、砂糖はスティック状の物にすれば荷物も嵩張りません。
また、パンは食パンではなくフランスパンを選べばプレートの上で幅もとりませんね。
作り方は簡単。
ボウルで卵、砂糖、牛乳を混ぜ、その液にパンを両面馴染ませます(しばらく時間をおくと美味しい)
それから両面をカリッと焼きます。
プレートではなくアミの場合はアルミホイルを敷いてその上で焼きましょう。
荷物をもっと減らしたい場合は家で仕込んでいくのも良いですね。
ジップロックにパンが重ならないように並べ、そこに液体を流し込みます。
そして空気を抜いてキッチリとチャックをしてクーラーボックスに入れて持って行きましょう。
カフェではなく外で食べるフレンチトーストもまた格別。
お好みで蜂蜜やメープルシロップをかけるのも良いですね!
簡単に出来るフルーツポンチ
簡単なフルーツポンチを作るのに必要な物
冷えたフルーツミックス缶詰、冷えたサイダー(三ツ矢サイダー等)。
フルーツミックス缶2つとサイダー1本で4人分くらいの量は作れます。
作り方はいたって簡単で、冷えたフルーツミックスをボウルにシロップごと入れて、あとは冷えたサイダーを入れて混ぜるだけ。
シロップの甘さを強くしたい場合はサイダーの量は少なめに、サイダーの爽やかさを強くしたい場合はサイダーの量を多めに調整します。
私が作る時は、フルーツミックス缶1つ約400g×2を使用し、シロップの量は1缶分にしてサイダーを500ccで作ります。
お好みでナタデココや杏仁豆腐、マンゴープリンを合わせるとより美味しくいただけます。
まとめ
バーベキューイベントで女性に好評なスイーツなデザートレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
バーベキュー中に遊びながらアイスクリームが作れるのは面白いですね!
私も真似してみようと思います!
そのほかにも焼きリンゴや焼きオアナップルも美味だとか。
バウムクーヘンなんて共同作業でやったら印象に残るいいイベントになりそう♪
皆さんも試してみてくださいね!