バーベキューというのは、参加者や食べるもの、場所、気候によって自由にカスタマイズできるというのが大きな魅力であることは言うまでもありませんよね。
当サイトでも紹介しているバーベキューイベントはオーソドックスなものが多く街コン系のものなのですが、今回は、一風変わったバーベキューイベントの体験談を教えてもらいました!
その発想はなかった!これは楽しそう!など、魅力的なBBQが見つかるかもしれませんよ。

自分で釣った魚でバーベキュー
釣り船屋がやっているBBQで、自分で魚を釣って、それでBBQが出来るというプランがあったので申し込んでみました。
最低で12名以上という縛りはありましたが、友人家族らを誘って頭数を揃えました。
朝8:00に釣り船屋に集合し、簡単な釣りについての説明を受けた後、出船です。
釣り具、仕掛けも全て用意してもらえています。
釣りは五目釣りで、とりあえずなんでも釣れれば良いやと思っていましたが
釣果の方はイマイチで、これでBBQが出来るのかと思っていたのですが、同時に底引き網もやっており相当な量の魚が獲れました。
釣り船屋に戻ると釣り船屋の人が刺身で食べられるものは刺身で、それ以外は塩焼き用に捌いてくれました。
BBQの会場は釣り船屋の桟橋で貸切状態でした。
焼き加減も見てくれ、手ぶらでここまで楽しめて良いの?という感じでとても楽しかったです!
THE・真冬のバーベキュー

引用 リビングくらしナビ – Living.jp
北海道在住ですが、真冬の良く晴れた日に庭でバーベキューをやります。
肉はホルモンやジンギスカンです。
寒いですが、炭火は普通に起こせます。
防寒着を着込んでいざバーベキューの始まり。
キンキンに冷えたビールで乾杯。
気温は氷点下なのでビールは冷えたまま最後の一口までキンキンを味わえます。
炭火の煙と湯気で暖をとれるので意外と寒くはないです。
妙にテンション上がります。
身体が冷えてきたら熱燗に切り替えます。
外で飲む熱燗もこれまた最高です。
肉に飽きたらホッケを炭火で焼きます。
日本酒との相性抜群ですよ。
流しそうめんバーベキュー
バーベキューと言えば夏。
夏場に皆んなで集まり肉でも焼きながらお酒を飲んで、バーベキュー楽しいですよね。
日焼けしたい人は日焼けも出来るし。
うちでは、プラス流しそうめんを行います。
友達の中に、親戚に竹林を持つ人がいます。
その友達は毎年 邪魔になる竹を切りに行くので
その竹を譲ってもらい自宅で割ります。
節を適度に処理して消毒をします。
茹でた素麺を流すと、普段 素麺を食べない友達の子供達も、喜んで食べくれます。

無人島でのバーベキュー
九州には内海といった入り組んだ地形にある、比較的波の穏やかな場所が沢山あります。
友人とカヤックにのって無人島に上陸し、そこで釣った魚をそのままダイレクトに焼いて食べるバーベキューを行いました。
このバーベキューの面白さは、全く人のいないところで、ダイナミックにバーベキューが出来、自然を満喫できる事です。
準備としてはシーカヤックが必要ですが、中古の安いので十分です。
あとは雨カッパと長くつ、炭や食材、網、飲み物、軍手、バーナーを用意すれば十分です。
そろえるまでは面倒ですが、揃ってしまえば、お金を掛けずにバーベキューを豪快に楽しむことが出来ます。
なんちゃってバーベキュー
まずなんちゃってバーベキューなので、バーベキューではないがバーベキューみたいな外でみんなで焼いたり煮たりして楽しむ会です。
まず準備はガスコンロとフライパンと鍋でです。
あとはなんとなくバーベキューに必要な紙皿と紙コップと割り箸などです。
ファミリー数組でやるバーベキューですが、誰が炭用意するとかでちょっと気をつかうことがあったのでこれは、一家に一台あるガスコンロを一家族一台づつ持って来ます。
そしてそれぞれの家族でポトフとかの汁班、焼きそばなどの主食班、肉などのバーベキューぽい物班と分けて作ります。
そして食材費をみんなで分ければ気も使わず、子供達はバーベキュー気分で野外でみんなでわいわいバーベキューもどきが出来ます。
やはり火を使うので念のためバーベキューゾーンでやることをお勧めします。
そして、最大の利点は片付けの簡単さです。コゲコゲの網にギトギトのテーブルに炭の後始末は本当にげんなりします。
だからといってすべてレンタルすると高いバーベキューになってしまいます。
こちらのなっちゃってバーベキューは、各自コンロと鍋などを持ち帰るだけなので車に運び入れるのも簡単です。
最近はこのスタイルで楽しんでます。
猟友会のサクラ(鹿肉)バーベキュー
かつての仕事場の知人の田舎へお邪魔した時の話です。
そこは辺境の地とも言われるぐらい陸の孤島のような限界集落でした。
まさに真の山の中で人の数より鹿の数の方が多いほどでした。村の中では猟友会なる消防団のような団体は形成されており知人の父親もその猟友会に所属しており。
その猟銃により仕留められた鹿をいただくことができました。
いわゆるジビエ料理ですがその料理を鍋でいただくのではなくバーベキューにして食べました。
皮を剥がれ血を抜かれ丁寧に下処理されたそのお肉の味は、一般的に粗悪と言われた鹿のイメージとは異なり臭みはなくヘルシーな感じがしたものです。

未知なる世界への挑戦BBQ
バーベキューが好きで、家族はもちろん友人や会社の同僚とも頻繁に行っていたのですが、回を重ねるごとにどうしてもマンネリ化している感が否めなくなりました。
そこで、失敗を恐れずに新たなる食材の可能性を見出してみる会…
「イロモンの宴」を定期的に行うようになりました。
定期的に、というところがミソで、失敗作ばかりの会が続くとバーベキュー自体を嫌いになってしまう可能性があるのでソコは回避(笑)
それぞれが、「これはバーベキューで焼かないだろ!?」という食材を1品づつ持ち寄って食べてみるというものなのですが、もちろん成功すれば驚きと満足感もありますし、失敗しても後日の話のネタになりますので(笑)
たまに開催するイロモンの宴、オススメです。
カレー大会バーベキュー
小学生の時林間学校で飯盒炊爨して食べた外カレーって異様に美味かったよなあという思い出から始まった企画です。
何人かでそれぞれの家カレーをタッパーに詰めて持ち寄ります。
BBQ現地ではカレーを小鍋で温めて飯盒で米を炊き、スーパーなどで手に入るチルドのナンを軽く焼きます。
トッピング用にウインナーやエビ、パプリカやナスなどの野菜も焼きます。
それぞれが持ち寄ることで準備の負担が公平になって気が楽です。(手ぶらで来て食べるだけの参加者がいない。カレーを作れない人は器材の準備など。)
よその家庭のカレーを楽しめて「へえ、ここの家は挽肉派なんだ」「豆のカレーもいいな」などと普段自分では作らない味を食べられるのでとても楽しいです。
夏場の猛暑日などはカレーが持ってくる間に傷みやすいので食中毒などに注意が必要です。
涼しい時期にやる、よく保冷して持ってくるなど衛生面に気を付けています。
焼肉するだけがBBQじゃない!
スイーツを楽しめるバーベキュー
私は以前、スイーツを楽しめるバーベキューに参加したことがあります。
友人が開いてくれたバーベキューだったのですが、バーベキューコーナーの横にスイーツコーナーを作ってくれました。
焼きマシュマロや、チーズフォンデュとチョコレートフォンデュなど、色々なスイーツを楽しめるコーナーを作ってくれていました。
ケーキも寄りどりみどりで、ケーキビュッフェを楽しんでいる感覚でした。
スイーツ好きの私には凄く楽しいバーベキューとなりました。
まとめ
ちょっとかわったバーベキュー体験談をご紹介しましたがいかがでしたか?
あなた好みのイベントがあったら、ぜひ実行してみてくださいね!
私はマタギの友達を今から探してみたいと思いました!笑
